わらび座「東海林太郎伝説」アンコール上演へ 25日から

ミュージカル「東海林太郎伝説」の通し稽古の一場面
 ロイド眼鏡にえんび服、直立不動が特徴の歌手東海林太郎(秋田市出身、1898~1972年)の激動の人生を描いた劇団わらび座(仙北市)のミュージカル「東海林太郎伝説」が25日から、同市田沢湖のあきた芸術村小劇場で始まる。2017年に発表された作品のアンコール上演で、3月1日まで計28公演を行う。

 東海林は「赤城の子守唄」「国境の町」など数々のヒット曲を生み出した。舞台では、南満州鉄道での左遷や日本での事業失敗などを乗り越えて歌謡界のスターとなり、戦争や妻の死という苦難に直面しながら歌と向き合う姿が描かれている。

 17年11月から18年2月まで秋田市中通のにぎわい交流館で上演され、全125公演に延べ1万8千人が訪れた。脚本と演出は栗城宏さん。今回はキャストを一新し、東海林を平野進一さん、最初の妻・久子を遠藤浩子さん、2番目の妻・シズを神谷あすみさんが演じる。作曲家成田為三役には鈴木裕樹さんを据えた。

 23日には小劇場で通し稽古が行われ、俳優陣が本番さながらの熱のこもった演技を繰り広げた。

 開演時間や入場料はわらび座ホームページに掲載している。小劇場での観劇と芸術村内にある温泉ゆぽぽでの入浴、食事をセットにしたコースもある。問い合わせはあきた芸術村わらび劇場TEL0187・44・3915 

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