おらほ自慢の菜種油 遠野・小出集落で手作り

無添加でコクのある味わいが特長の「早池峰なたね油」
 遠野市附馬牛(つきもうし)町の小出集落住民が手作りする「早池峰なたね油」が人気を集めている。無添加でコクのある味わいが特長で、健康志向の家庭にうれしい商品だ。

 早池峰山麓の同集落では、耕作放棄地の解消と景観美化に向け、3年前から菜の花の作付けを始めた。秋に50アールの畑に種をまき、翌夏に刈り取り。約1カ月乾燥させた後に圧搾して油を作る。

 無農薬で安全安心の油は、サラダドレッシングや天ぷら、お菓子作りなど幅広く使える。アヒージョのバゲット添えなど、地中海風料理との相性も抜群だ。

 リーダーの佐々木良一さん(70)は「国内の菜種自給率は0・1%以下と言われており、貴重な商品だと思う。毎日使う油だけに、健康に良いものを使ってほしい」とPRする。

 油は小(180グラム)、中(450グラム)、大(820グラム)の3種類で、税込み980~3千円。市観光協会売店(同市新穀町)、コモンズスペース(同市中央通り)、道の駅遠野風の丘(同市綾織町)で販売中。問い合わせは事務局の佐々木義政さん(090・7790・3541)へ。

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