限定御朱印、手に入れて 毛越寺で授与

二十日夜祭に合わせ、限定で授与する御朱印
 平泉町平泉の毛越寺(藤里明久貫主)は20日に行う二十日夜祭(はつかやさい)に合わせ、作物の神として祭られる摩多羅神(またらじん)の御朱印を限定で授与する。

 御朱印には摩多羅神の本来の姿である宝冠阿弥陀如来を表す梵字(ぼんじ)や、法要「常行三昧供(じょうぎょうざんまいく)」で僧侶に配る札に使う牛王宝印(ごおうほういん)を押した。摩多羅神の文字や日付も記されている。縦15・5センチ、横10センチ。同寺常行堂の札所で午後2時から限定500枚頒布する。志納金は1枚500円で1人5枚まで。御朱印帳への揮毫(きごう)は行わない。

 摩多羅神は同寺を開山した慈覚大師円仁が唐から帰国する船で感得したとされる。同寺の常行堂に祭られ、古くから信仰を集めてきた。同寺の南洞法玲総務次長(40)は「二十日夜祭は伝統的な新春のご祈?(きとう)。限定の御朱印を多くの方に手にしてほしい」と思いを込める。

 二十日夜祭は、毎年同寺常行堂で14日から20日まで開く摩多羅神祭の最終日に行う。御朱印の授与は昨年に続き2回目。

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