全種類、制覇できるかな? 「ラッピング」タクシーが好評

男鹿のナマハゲ
 秋田市の秋田港交通(佐藤和之社長)が、本県を訪れる観光客にPRしようと、車体に「土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事」や「秋田竿燈まつり」などをラッピングしたタクシーを運行している。利用客に好評で、同社は「今後もラッピングの種類を増やしたい」としている。

 会社近くの秋田港に寄港するクルーズ船が増えていることから、本県の魅力発信に貢献しようと考え、車両へのラッピングを思い付いた。ラッピングを施したのは所有車25台のうち11台で、費用は約50万円。昨年7月12日から運行している。

 ラッピングは4種類。曳山行事と竿燈のほかに、男鹿のナマハゲ、ポートタワー・セリオンが、車体の左側面にプリントされている。曳山の勇壮な武者人形や竿燈のちょうちんの明かりが黒い車体に映えている。

 同社によると、観光客が乗車後に写真を撮るなどしており、「全種類のタクシーに乗ってみたい」と話す地元客もいるという。ほかにも運転手が「乗客との会話のきっかけになる」と話すなど、さまざまな効果が出ている。

 社内では田沢湖や秋田犬をラッピングする案も出ており、佐藤社長(64)は「黒い車体を生かして、夜に行われる横手のかまくらや、西馬音内盆踊りもいいのでは」と話している。

 ラッピング車両の配車希望は、同社TEL018・845・1133

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