温泉むすめ巡礼でグッズ当てて 乳頭、玉川でスタンプラリー

乳頭温泉の休暇村乳頭温泉郷に置かれた「乳頭和」のパネル
 全国の温泉地をモチーフにした美少女キャラクター「温泉むすめ」のスタンプラリーが、東北5県の14温泉地で開かれている。秋田県では仙北市の乳頭温泉に「乳頭和(のどか)」、玉川温泉に「玉川百合亜(ゆりあ)」の2人のキャラクターが設けられている。来年2月29日まで各温泉地を回ると、関連グッズが当たる抽選に参加できる。

 温泉むすめは、イベント企画会社のエンバウンド(本社・東京)が地方創生プロジェクトとして企画した。国内外の温泉地に計120人の美少女キャラクターを設けている。

 各キャラクターには、温泉の特徴を踏まえた性格や趣味などがある。乳頭温泉の乳頭和は、山菜とキノコに詳しく、人混みが苦手な設定。玉川温泉の玉川百合亜はオペラ歌手以上の声量の持ち主で、スマートフォンもパソコンも持たないキャラクターとなっている。

 スタンプラリーは、山形県米沢市の小野川温泉が中心となり、他の温泉地と連携して今月1日から始めた。温泉むすめファンの「聖地巡礼」を促し、各温泉地とファンの絆を強めることなどを狙う。

 14温泉地内でスタンプラリーに賛同した旅館やホテル、飲食店など61施設に、キャラクターのポスターとパネルが用意されている。スマホでポスターのQRコードを読み取ると、スタンプが記録される仕組み。2施設以上回ると抽選に参加できる。全61施設を巡ると全14温泉地のキャラクターの特製缶バッジがもらえる。

 県内では、乳頭温泉の「休暇村乳頭温泉郷」と「鶴の茶舎(ちゃや)」、玉川温泉の「新玉川温泉」の計3施設が対象となっている。

 新玉川温泉の畠山米一副社長によると、週末を中心にスタンプラリー目的で若い男女が訪れているといい、既に全施設を制覇した人も出ているという。畠山副社長は「普段は少ない若い世代に温泉を知ってもらう機会になればうれしい。冬期間は路線バスでしか来られない新玉川温泉は最も難関だが、ぜひ足を運んでほしい」と話した。

 温泉むすめの詳細は公式サイト(https://onsen-musume.jp)。スタンプラリーの問い合わせは小野川温泉旅館組合TEL0238・32・2740(平日午前10時~午後6時)

仙北市

秋田
「お祭りの雰囲気感じて」 角館の居酒屋、店先に歌舞伎人形
秋田
葛飾北斎の生涯、軽快に描く わらび座70周年作品上演開始
秋田
角館駅開業100年 感謝示し記念硬券配布、構内で写真展も
秋田
密避け楽しんで 仙北市、17日から「龍神SUMMER」
秋田
縄文号乗って伊勢堂岱の日帰り旅を 内陸線がイベント列車