久慈の手づくり寄席20回目 三遊亭金時さんら、18日に高座

「皆さんに一流の話芸を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける伊藤良一世話役
 久慈市の岩手くじ噺(はなし)の会(佐々木茂頭主、会員約20人)主催の琥珀(こはく)寄席は18日、同市川崎町のアンバーホールで開かれる。市民有志による手づくり寄席は20回目で、結成当初から一流の落語家を招き、多くの来場者を魅了してきた。今回は3回目の出演で来年、五代目三遊亭金馬を襲名する三遊亭金時さんらが節目の高座に上がる。

 噺の会は同ホールが開館した1999年に結成。大の落語ファンの佐々木頭主(71)=佐幸本店社長=と、同会世話役で大学時代に落語研究会に所属した会社役員伊藤良一さん(75)らが中心となり、チケット販売、ポスター制作など全てを会員らが手掛けてきた。

 これまでの出演者は柳家小三治さん、古今亭志ん朝さん(故人)、春風亭小朝さん、桂歌丸さん(故人)、林家こん平さん、立川志の輔さんらそうそうたる顔ぶれ。佐々木頭主は「小三治さんに3年続けられたら大したもんだ、と言われたのが懐かしい。皆さんのおかげです」と感慨深げに語る。

 出演する三遊亭金時さんは「節目にお招きいただきありがたい。20回も続けていただいている皆さんの努力に感謝の気持ちを込めて高座に上がります」と意欲満々だ。

 午後5時半開場、同6時開演。入場料は前売り券2千円、当日券2500円。チケットは同ホールと同市中央のブティックRINで販売している。

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