ボルダリングの壁、湯沢山岳会が整備 競技普及へ無料開放

湯沢山岳会が整備したボルダリングウオール
 秋田県湯沢市の登山愛好家でつくる湯沢山岳会(栗山晃英会長)は、同市横堀交流センター体育館にスポーツクライミングの「ボルダリング」用ウオール(壁)を設置した。競技の普及などを目的とし、誰でも無料で自由に使用できる。13日には会員が使い方を指導する無料体験会を開く。

 ボルダリングは、2020年東京五輪で初採用となるスポーツクライミングの種目の一つ。ホールド(突起)の付いた壁をロープを使わずに登り、制限時間内にいくつかあるコースをどれだけ登り切れたかを競う。近年は競技ができる民間施設が次々とオープンするなど人気が高まっている。

 湯沢市にはボルダリング施設がなかったことから、同山岳会が会員有志の寄付などで40万円を集め、市の許可を得て同センターに整備した。工事は市内の工務店と会員が、インターネットでウオールについて調べながら行った。高さ4メートル、幅3メートル。床に敷く安全マットは、地元の雄勝中学校で使用していなかったものを借りた。

 8日は完成したウオールがお披露目され、男性会員7人が次々と挑戦。すぐに上までたどり着く人もいた。整備に尽力した会員の酒樹正喜さん(65)は「交流センターには学童保育が入っているほか、土、日曜日には中高生が体育館に遊びに来るので興味を持ってくれるといい。社会人にも親しんでもらいたい」と話している。

 利用は当面午前8時半~午後5時。指導員などは配置しないため、自身で安全に配慮して行う。同センターは年末年始のみ休館。13日の体験会は午後2~4時と5時半~7時半。

湯沢市

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