英語で「悪い子はいねがー」 「あきたびじょん」にナマハゲ

「あきたびじょん」の新ポスター
 秋田県は8日、イメージアップ戦略コピー「あきたびじょん」を使った新ポスターを発表した。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された男鹿のナマハゲの写真をあしらった。2020年東京五輪・パラリンピックや、21年の東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)に向け、訪日外国人客らに本県をアピールする狙い。

 ポスターは縦103センチ、横72・8センチ。5千枚を作成した。県内外の公共施設などに掲示する。ナマハゲの写真は、15年にフランスの写真家シャルル・フレジェ氏が男鹿市で撮影し、写真集「YOKAI NO SHIMA」に載せたものを使用。「Any bad kids?(悪い子はいねがー)」と英語で尋ねている。

 右下にあるQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、ナマハゲ行事や多彩な面、県内の観光情報を紹介するウェブサイトにつながる。

 この日、県庁で行われた発表会見で、ポスターをデザインしたあきたびじょんアドバイザーの梅原真さん(高知県)は「あまり情報を盛り込まず、興味を持ってもらうことを狙った」、佐竹敬久知事は「優しいイメージのナマハゲから、秋田ののんびり感、清涼な空気などが伝わる」と話した。

 「あきたびじょん」のポスターは、写真家・木村伊兵衛が撮影した「秋田おばこ」を使ったものなどがあり、今回で12作目。新ポスターは、掲示を希望する商業関係者などに提供する。問い合わせは県観光戦略課TEL018・860・1073(平日午前8時半~午後5時15分)

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