
奥州前沢文化と産業まつり(実行委主催)は26、27の両日、奥州市前沢字七日町裏の前沢ふれあいセンターで開かれている。昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震で被害を受けた姉妹都市・厚真(あつま)町の有志も特産品を販売し、復興支援への感謝を伝えている。
会場には約30のブースが並び、厚真町の有志はジャガイモやジンギスカンなど自慢の品をそろえた。ニシンなどの特産品詰め合わせを購入した同市前沢生母の主婦千田綾香さん(28)は「子どもが魚が好きなので、食べさせるのが楽しみ」とほほ笑んだ。
両市町は1983年に姉妹都市を締結し、物産販売などで交流。町観光協会の原祐二事務局長(49)は「応援の声を掛けていただき、被災地を支援する心の温かさがひしひしと伝わった」と感謝した。
27日は午前10時~午後3時半。午前10時からは原事務局長が復興の現状について講演する。
会場には約30のブースが並び、厚真町の有志はジャガイモやジンギスカンなど自慢の品をそろえた。ニシンなどの特産品詰め合わせを購入した同市前沢生母の主婦千田綾香さん(28)は「子どもが魚が好きなので、食べさせるのが楽しみ」とほほ笑んだ。
両市町は1983年に姉妹都市を締結し、物産販売などで交流。町観光協会の原祐二事務局長(49)は「応援の声を掛けていただき、被災地を支援する心の温かさがひしひしと伝わった」と感謝した。
27日は午前10時~午後3時半。午前10時からは原事務局長が復興の現状について講演する。