自然を表現「東北、旅するインク」 金農パープルを意識

東北6県の文具店が発売した6色セットの万年筆用インク
 東北6県の文具店10社が今月、各県の自然をイメージした万年筆用インクの6色セット「東北、旅するインク」を発売した。秋田県仙北市の田沢湖の朝焼けをイメージした薄紫色や、福島県三春町の滝桜を表したピンク色などで構成。商品開発に参加した秋田市の「とみや秋田店」のゼネラルマネージャー富谷圭司さん(51)は「店頭での限定販売のため、インクを求めて東北に足を運んでもらいたい」と話している。

 インクセットは、10社でつくるグループ「NE6 TOHOKU BUNGU LAB.」が考え出した。グループは、万年筆の販売に力を入れる店が中心となり、文具を通じて東北の魅力を発信したいと昨年10月に結成。今後は万年筆の発売を計画中で、オリジナル商品の種類を広げたい考えだ。

 各県のイメージカラーやネーミングはそれぞれの店が決めた。秋田県分を担当した富谷さんは「田沢湖の朝焼けと水の色のイメージに加えて、昨年の甲子園で準優勝した金足農業高校野球部の『金農パープル』も意識した」と話す。

 1本20ミリリットル、250セット限定。価格は税抜き9千円。都内で今月5、6日に開かれた「インターナショナルペンショー2019」で先行販売し好評だったという。

 通常はグループ10店の店頭でのみ購入できる。通信販売は行わない。県内ではとみや秋田店が販売する。問い合わせは同店TEL018・862・8002(日祝日休業)

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