ワカサギ唐揚げ、日本酒といかが? 醸しまつり、26日から

佐藤食品の工場でワカサギの唐揚げを作る従業員。鍋の中でワカサギに交じっている赤い物はエビ
 秋田県潟上市のつくだ煮製造業4社の若手4人で今春発足させたグループ「スメルト」が、26日から2日間、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで開かれるイベント「秋田醸しまつり2019」に初出展する。ワカサギの唐揚げの試食コーナーを設け、アンケートを実施する。メンバーは「ぜひたくさんの人に食べてもらい、率直な意見を聞かせてほしい」としている。

 スメルトは地元つくだ煮業界を盛り上げようと立ち上げた。メンバーは、代表で佐藤食品社長の佐藤賢一さん(35)、佐藤徳太郎商店社長の佐藤進幸(みちゆき)さん(44)、菅英佃煮(つくだに)本舗常務の菅原英信さん(42)、千田佐市商店取締役の千田浩太さん(27)。

 4人は商品づくりや新たな販路を検討する中、メンバーの各社が取り扱うワカサギの唐揚げが近年、人気が高まってきたことに着目。つまみとしての需要を調べようと、県産酒が集まる醸しまつりに参加することにした。

 醸しまつりでは、甘口のしょうゆだれで味付けした唐揚げを提供する。試食した人にメンバーが対面で感想や容器の好みなどについて聞き取る。商品の販売は行わない。調査結果は分析し、今後の商品展開に生かす。

 唐揚げには地元八郎湖のワカサギを使う。漁期(9~11月)の今は、メンバー各自の工場でも日々、唐揚げの生産を進めている。

 代表の佐藤賢一さんは「自社では東京にも出荷しているが、つくだ煮業者が唐揚げも作っていることは認知度が低い。今回は試食してくれた方にプレゼントも用意しているので、日本酒との相性を試してみてほしい」と話した。

 醸しまつりは26、27日午前11時~午後5時(27日は4時)。

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