勇姿 釜石を一つに ファンゾーン、日本戦PVで熱気

PV会場で日本代表の熱いプレーに声援を送るファン

 世界のラガーマンのプレーを災害を乗り越える力に-。ラグビーワールドカップ(W杯)の釜石開催実行委は釜石市大町のテットに大型画面で熱戦を楽しめるファンゾーンを設けている。台風19号の影響で一時閉鎖したが、決勝トーナメントに合わせて再開。「ラグビーのまち釜石」で、さらに熱が高まる大会の興奮や感動を共有しよう。

 釜石市大町のファンゾーンは20日夜、W杯準々決勝、日本-南アフリカのパブリックビューイング(PV)を実施し、熱気に包まれた。

 日本代表のユニホームや鉢巻きを着けた大勢のファンが駆け付けた。両チームが全力でぶつかり合う熱戦を映し出す大画面。前後半の80分間、歓声と悲鳴が度々交錯した。

 ファンゾーンは大会公式のイベントスペースで、釜石開催実行委は12都市で最長期間を設定。PVや体験ブース、震災復興の歩みを伝える情報発信ブースなどがあり、19日時点で延べ2万4841人が来場した。

 地元団体によるコンサートや三陸で歌い継がれてきた大漁唄の披露など釜石ならではの多彩な催しを展開。11月2日の決勝戦は超高精細の8K放送を行い、試合会場にいるような臨場感を楽しめる。



 

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