「つぶぞろい」の酒いかが 県オリジナル品種食用米で商品化

「出羽鶴 純米吟醸 つぶぞろいのお酒」をPRするミスあきたこまち(右)とあきた舞妓
 秋田県オリジナル品種の食用米「つぶぞろい」を使った日本酒「出羽鶴 純米吟醸 つぶぞろいのお酒」が7日、お披露目された。コメのうま味と搾りたてのフレッシュな風味が特徴。2千本限定で、今月25日に県内の酒販店などで発売する。

 農産物の商品化などを手掛ける農業法人「上新城ノーザンビレッジ」(秋田市、水野勇気代表)が、JA秋田しんせい(本店・由利本荘市、小松忠彦組合長)からつぶぞろいの供給を受け、秋田清酒(大仙市、伊藤洋平社長)に醸造を委託し商品化した。720ミリリットル入りで、希望小売価格は1600円(税別)。

 瓶のラベルには竿燈まつりやナマハゲ、秋田犬のイラストなどをデザインし、観光客や若い女性に売り込んでいく方針。「秋田美人はつぶぞろい」をキーワードに、あきた舞妓(まいこ)やミスあきたこまちとコラボし、県内各地で飲酒イベントを展開する予定だ。

 県庁で会見した水野代表は「販売を通じて秋田の魅力発信をしていきたい」と話した。小松組合長は「つぶぞろいのおいしさを異業種とコラボし広めていきたい」、伊藤社長は「これから日本酒の味がのってくる良い季節を迎える。ぜひ味わってほしい」と語った。

 上新城ノーザンビレッジとJA秋田しんせいは、つぶぞろいを使った弁当やお菓子の開発にも取り組んでいる。県あきた農商工応援ファンド事業を利用し564万1千円の助成を申請中。

 商品に関する問い合わせは上新城ノーザンビレッジTEL018・884・7441

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