秋田県内にもタピオカブーム インスタ映え商品続々

ネイチャーの「いちごミルク」(左)と「抹茶ミルク」
 タピオカドリンクが全国的なブームとなる中、秋田市内でもタピオカを使った商品を提供する飲食店が増えている。タピオカはキャッサバイモから取ったでんぷんが原料で、もちもちした食感が特徴。各店とも趣向を凝らし、若い世代を中心に人気を集めている。

 広面字蓮沼の食器店「NATURE(ネイチャー)」は6月から、店内の一角に設けたスペースでタピオカドリンクを提供。そのカップが「写真映えする」とインスタグラム(写真共有アプリ)で話題となり、1日約100杯が売れる盛況ぶりだ。

 人気なのは、砂糖で煮詰めたイチゴ、牛乳と混ぜた「いちごミルク」と「抹茶ミルク」(いずれも648円)。学割対象の学生が多く訪れるといい、池田勝店主(42)は「若い世代に店を知ってもらうきっかけになった」と話す。

 外旭川八柳の「Cafe&Kitchenふわりずむ」が7月に発売した「完熟マンゴーみるく」(1620円)はタピオカのほか、マンゴーの果肉と泡状のソースを添えたかき氷。ふわふわとした食感や自家製練乳との相性が良く、幅広い世代に好まれているという。

 昨年7月の開店当初から販売しているという広面字野添の「Patchwork Cafe(パッチワーク・カフェ)」では、ピンクや黄色など5色のタピオカをドリンクに使用。「バタフライピーティー」(600円)は、澄んだ青色のハーブティーにレモン果汁を入れると紫色に変化し、理科の実験のような楽しさで注目を集めている。

 千秋久保田町のナガハマコーヒー秋田駅前店では、牛乳にクリームチーズの一種であるマスカルポーネチーズとタピオカを加えたシャーベット状の「チーズとクルミのグラニータ」(594円)を9月末まで提供している。通年メニューの「アイスキャラメルラテ」(648円)も人気が高い。

 同店を含め秋田、岩手両県で10店舗展開するナガハマコーヒー(大仙市)は、約10年前にもタピオカドリンクを提供していた。秋田駅前店の山形千枝実副チーフ(36)は「写真映えが重要視されているのが今回のブームの特徴」と話している。

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