「いわて二重奏」来月発売 エーデルワイン×くずまきワイン

2社がコラボ開発したワイン「いわて二重奏」
 エーデルワイン(花巻市、藤舘昌弘社長)と岩手くずまきワイン(葛巻町、社長・鈴木重男町長)は来月1日、コラボワイン「いわて二重奏」を発売する。両市町産ブドウをブレンドしエーデルは赤、くずまきはロゼに仕上げた。同様の試みは初めて。食欲の秋、岩手の山海の幸に合わせ飲み比べを楽しめそうだ。

 両社が21日、盛岡市内で記者発表した。それぞれの主力原料である花巻産のキャンベル種と、葛巻産ヤマブドウを使用。赤(アルコール度数12%)は、ほどよい渋みと豊かな酸味、スパイシーな香りが特長の辛口ミディアムボディー。ロゼ(同11%)は甘い香りと爽やかな酸味で、飲みやすいがしっかりとした味わいもある。共に特に和食との相性が良い。720ミリリットル入り各1500本を出荷する。

 エーデルは1962年、くずまきは86年に設立され、長く岩手のワイン産業をけん引してきた。ワイナリー間競争にとらわれず、老舗が手を携え岩手のワインをより強く市場に打ち出そうと、くずまき側が打診した。今後、継続的にコラボ開発することを検討していく。

 共に税込み1620円。主に県内の酒販店やスーパーなどで購入できる。問い合わせはエーデルワイン(0198・48・3037)、岩手くずまきワイン(0195・66・3111)へ。

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