竿燈まつり、3日開幕 周辺で交通規制、屋台村で前夜祭も

 国の重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」が3日、秋田市の竿燈大通りを主会場に4日間の日程で開幕する。出竿本数は昨年より2本多い281本。差し手とはやし方が技量を競う妙技大会(昼竿燈)は4~6日にエリアなかいちで行う。市竿燈まつり実行委員会は、期間中の観客数を昨年を2万人上回る約132万人と見込んでいる。

 JR秋田駅中央改札口前には実行委が長さ12メートルの大若を設置。スマートフォンを向けて撮影する人の姿も見られた。

 秋田市中心部の会場周辺は3日から6日までの期間中、車の通行が規制される。9カ所に無料駐車場が設けられる。

 主会場の竿燈大通り周辺は午後6時15分~9時半(一部は10時)に通行止めとなる。秋田中央道路の駅東側出入り口は午後6時から進入禁止。無料駐車場は、県庁や県立体育館などで計836台分を開放する。

 市竿燈まつり実行委員会によると、竿燈大通りでの夜本番には、町内38、企業・団体36の計74竿燈会が参加する。午後6時50分に竿燈大通りに入場、7時25分から約1時間にわたり演技を繰り広げる。8時35分からは観客が竿燈に挑戦できる「ふれあい竿燈」が行われる。

 差し手、はやし方が技量を競う妙技大会はエリアなかいちで、4、5の両日午前9時から予選、6日午前9時20分から決勝を行う。雨天の場合は八橋のCNAアリーナ(市立体育館)に会場を移す。

 関連イベントとして、飲食の屋台が並ぶ「竿燈屋台村」(3~6日)が、市役所会場と中央会場で開かれる。中央会場はこれまで中通の県産業会館跡地のみだったが、今年は大町のJTB東北秋田店跡地を加える。市役所会場は2日、前夜祭として開催する。大町イベント広場(秋田ニューシティ跡地)では「ご当地グルメフェスティバル」(3~6日)も開く。屋台村とグルメフェスを合わせ、計約100ブースが出店する。

 問い合わせは実行委事務局(市観光振興課内)TEL018・888・5602(平日午前8時半~午後9時)

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