林道舞台に迫力の走り きょうまで「横手ラリー」

声援を受けてラリーサービスパークをスタートする各チームの車両
 一般道でスピードを競う自動車レースの国内最高峰「全日本ラリー選手権」の第7戦(横手ラリー)が27日、秋田県横手市で開幕し、同市山内などの林道で6クラス計41台が白熱した戦いを繰り広げた。

 全日本ラリー選手権は横手市で初、県内では35年ぶりの開催。北海道から九州までの各地で年間10戦行う。競技区間となるスペシャルステージ(SS)で1台ずつタイムアタックし、合計タイムで順位を競う。

 横手ラリーは、モータースポーツクラブあきた(秋田市)と、どんぐりスポーツカークラブ秋田(大館市)の主催。横手ラリーのSSは固く締まった未舗装路の林道が舞台で、2日間で12本、計約130キロを走行する。

 27日は横手市赤坂の秋田ふるさと村第4駐車場に設置された「ラリーサービスパーク」で開会式が行われ、午前9時半から1台ずつ山内の林道に向けてスタート。2千人を超える人が来場する盛況ぶりで、華やかに彩られた車両に乗るドライバーに声援を送った。

 東日本ラリー選手権なども併せて行われ、総勢65台がエントリー。東京・練馬区の会社員桑原武さん(52)は三男の慶多君=小学2年=と訪れた。「生で見ると迫力がすごい。SSの観戦ポイントにも行ってみたい」と話した。

 SSでは、国内トップレベルのドライバーと助手席のコ・ドライバーが息を合わせて難所を攻略し、壮絶な走りで観客を魅了した。

 最終日の28日は午前6時スタート。スタート地点のラリーサービスパークは入場無料。SSの観戦ポイントが2カ所あり、同市山内体育館発着のシャトルバスで移動する。1本目は午前8時40分発、2本目は10時10分発。出発1時間前からチケットを販売し、1、2本目それぞれ先着50人。料金は2千円(中学生以下無料、付き添い必要)。

横手市

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