精鋭集うカヌー大会 奥州・胆沢で27、28日ジャパンカップ

昨年の大会で水しぶきを上げながら急流をこぎ下りる男子選手。今年は国内トップクラスの選手が熱戦を繰り広げる=奥州いさわカヌー競技場
 カヌーの国内主要大会・ジャパンカップ(日本カヌー連盟、奥州市実行委主催)は27、28の両日、奥州市胆沢の奥州いさわカヌー競技場で開かれる。胆沢ダム直下で、安定水量を誇り高低差4メートルの国内屈指のコースに延べ86選手が集結。国内トップレベルの熱い戦いを繰り広げる。

 国内7戦の6戦目。27日は約250メートルの急流を一気にこぎ下りる時間を競うワイルドウオーター、28日はゲートを通過する技術とタイムを競うスラロームを実施する。

 県勢は県カヌー協会の4人。女子ワイルドウオーターに6月の第4戦で優勝した紫波町の山田茉未(まみ)さん、男子ワイルドウオーターには盛岡市の斎藤晶文さんがエントリー。男子スラロームには、昨年4月に奥州市に移住し市地域おこし協力隊として競技の普及にも取り組む23歳以下日本代表コーチの藤野浩太さん=東京都青梅市出身=と、奥州市の岩渕政浩さんが出場する。

 初日は午後1時から開会式を行い、決勝は同4時15分から。最終日は午前8時50分からデモンストレーションを実施し、決勝は午後1時20分から。入場無料。

 奥州市での大会開催は3年目で、コースは2016年岩手国体の会場。同市は20年東京五輪のカヌースラローム競技の事前キャンプ地に名乗りを上げており、昨年10月には強豪国スペインの関係者が訪れている。

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