構図や表情、こだわりの力作43点 写友にかほ、道の駅にしめで作品展

自然風景や地域の伝統行事の一幕を収めた力作が並ぶ写真展
 秋田県にかほ市と由利本荘市の写真愛好者でつくる「写友にかほ」(小松芳春会長、14人)が、道の駅にしめ(由利本荘市)のリニューアルオープンを記念した写真展を同所で開いている。県内外の自然風景、地域行事の一幕などを収めた43点が並ぶ。20日まで。

 同団体の増村均副会長(79)は、早朝にハクチョウが水面間近を飛翔する様子を捉えた「出立の時空」などを出展。シャッタースピードを遅くして躍動感を出しつつ、ピントを合わせるのに苦労したという。

 このほか、由利本荘市の四角井戸ため池の水面(みなも)に映る残雪の鳥海山や満開の桜、同市の真冬の伝統行事「裸まいり」で体を清める水ごりをする男衆など、構図や被写体の表情にこだわった力作がそろう。

 小松会長(86)は「作品を見て、撮影時の状況などを想像しながらカメラに興味を持ってもらえるとうれしい」。増村副会長は「感動する1枚を見つけてほしい」と話した。

 写友にかほは、2001年11月結成。年2回撮影会を行うほか、にかほ市や由利本荘市の施設5カ所ほどで写真展を随時開いている。

 午前9時~午後5時。入場無料。

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