いぶりがっこチーズキッシュ、秋田杉ランプシェードが金賞

いぶりがっこチーズキッシュ
 秋田県内事業者が製造する優れた特産品を選ぶ「あきた食のチャンピオンシップ2019」の表彰式が11日、秋田市御所野の秋田テルサで開かれた。最優秀賞の金賞に、食品部門は木村屋商店(横手市大町、山下淳一郎代表社員)の「いぶりがっこチーズキッシュ」、工芸部門は司アート(秋田市仁井田、庄司十喜雄社長)の「秋田杉ランプシェード」がそれぞれ選ばれた。

 本県の魅力を生かした新しい特産品を見いだそうと、県が2015年から毎年開催している。今年から食品部門の中に加工品と菓子・飲料の両部門を設けた。両部門に計44社62点、工芸部門には16社24点の出品があった。県内外の百貨店やスーパーのバイヤーら22人が商品のデザインや品質などに着目し、入賞商品を決めた。

 いぶりがっこチーズキッシュ(1箱6個入り、税込み928円)は、キッシュの生地やクリームにいぶりがっこの漬け汁を使っており、いぶりがっこの風味とチーズの滑らかな食感が楽しめる。山下代表社員は「菓子職人の技術でいぶりがっこの新たな面を引き出すことができた。多くの人に食べてもらいたい」と話した。

 秋田杉ランプシェード(同1万6200円)は、三角形の面をいくつも組み合わせた幾何学的な和紙製の型に、厚さ約0・02ミリの薄い杉板を貼り付けたユニークな商品。木目が美しく、光をきれいに通すことが評価された。庄司社長は「明かりをつけなくてもオブジェとして使える。杉の温かみで癒やされてほしい」とアピールした。

 入賞商品は秋田市中通のあきた県産品プラザ(アトリオン内)などで販売される。

 この日は県産品の販路拡大を目的とした「県産食材マッチング商談会」も開催され、県内103の事業者が参加し、県内外から訪れたバイヤーら約450人に商品をPRした。

 他の入賞商品は次の通り。

 【食品 加工品部門】
 ▽銀賞=いぶりがっこソーセージ(IMI、大仙市)▽奨励賞=えごま麺セット(東商事、大仙市)、秋田しょっつる仕立てのしいたけタプナード(オイル漬け専門店Norte Carta、八峰町)

 【食品 菓子・飲料部門】
 ▽銀賞=大地の甘酒150g(大潟村あきたこまち生産者協会、大潟村)▽奨励賞=金の鼎庵(鼎家、男鹿市)

 【工芸部門】
 ▽銀賞=手づくり組木コースター・縁付き(小玉建具店、五城目町)▽奨励賞=秋田犬コースター(八柳、仙北市)

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