人気漫画「ハガレン」展開催 横手市増田まんが美術館

原画がずらりと並ぶ「鋼の錬金術師展」
 「ハガレン」の愛称で親しまれる人気漫画「鋼の錬金術師」の原画約200点を集めた「鋼の錬金術師展」が、秋田県横手市増田まんが美術館で開かれている。県内外から大勢のファンが訪れ、作品の世界に浸っている。9月29日まで。

 同作は、漫画誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)に2001~10年に連載された。売り上げ部数は世界で累計7千万部を超え、アニメや映画、ゲーム化もされている。

 会場には、連載時の扉絵や表紙絵のほか、グッズやイラスト集用に書き下ろされたカラー原画などがずらりと並ぶ。原画で一部ストーリーを読むこともでき、主要キャラクターの声でシーンを解説する音声ガイドもある。

 作者の荒川弘さんの私物展示コーナーでは、荒川さんが作中に登場させるアイテムの参考資料とした銃や剣、時計などを見ることができる。本展覧会のチラシに描いた絵のメーキング動画も公開している。

 京都市のアルバイト岩本瑞葵(みずき)さん(22)は、ハガレンを通じて会員制交流サイト(SNS)などで知り合った友人と4人で6日に来館。「カラー原画は、印刷物では見えない色の重なりまで見ることができた。手仕事の迫力が伝わってきた」と話していた。

 午前10時~午後6時(最終入館5時半)。第3火曜休館。一般・大学生800円、高校生600円、中学生400円、小学生200円、未就学児無料。音声ガイド600円。

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