
東日本大震災から14年を迎えるのに合わせ、大槌町小鎚のシーサイドタウンマストで当時を振り返る写真・作品展が開かれている。発災直後の写真や犠牲になった地元画家が残した作品などを12日まで展示し、教訓を伝える。
震災遺族や研究者らによる任意団体「大槌語り継ぐ会」(倉堀康代表)が主催。津波が押し寄せる様子や復興の過程などを写した約250点を並べた。買い物客らは展示に足を止め、あの日の記憶を改めて胸に刻んだ。
犠牲になった浪板地区の画家台野義明さん=当時(68)=の作品は、被災した自宅の2階に保管されていたもの。鮮やかな色彩や細やかな表現が特徴的で、来場者の目を引く。
午前9時~午後7時。
震災遺族や研究者らによる任意団体「大槌語り継ぐ会」(倉堀康代表)が主催。津波が押し寄せる様子や復興の過程などを写した約250点を並べた。買い物客らは展示に足を止め、あの日の記憶を改めて胸に刻んだ。
犠牲になった浪板地区の画家台野義明さん=当時(68)=の作品は、被災した自宅の2階に保管されていたもの。鮮やかな色彩や細やかな表現が特徴的で、来場者の目を引く。
午前9時~午後7時。