
昨年11月から冬季閉鎖していた国道342号(秋田県東成瀬村椿川―岩手県一関市間)の開通式が18日、同村赤滝大橋で開かれた。同村狐狼化山(ころげやま)トンネルゲートが解除となり、この地点から岩手県一関市までの11・3キロが開通した。
関係者12人が出席。備前博和村長は「国道342号は生活道路でありながら岩手と宮城につながる観光路線でもある。成瀬ダムの完成も迫っており、開通が村の観光振興につながる」とあいさつ。正午の開通に合わせて、テープカットが行われた。
開通式は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で5年ぶりの開催。暖冬で除雪に時間がかからなかったことから、今年の開通時期は例年より1週間ほど早い。栗駒山荘はあす20日から営業を再開する。
国道342号は路面凍結の恐れがあるため、当面の間午後5時から翌日午前9時まで通行止めとなる。東成瀬村と岩手県奥州市を結ぶ国道397号は5月中旬の解除を目指している。
関係者12人が出席。備前博和村長は「国道342号は生活道路でありながら岩手と宮城につながる観光路線でもある。成瀬ダムの完成も迫っており、開通が村の観光振興につながる」とあいさつ。正午の開通に合わせて、テープカットが行われた。
開通式は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で5年ぶりの開催。暖冬で除雪に時間がかからなかったことから、今年の開通時期は例年より1週間ほど早い。栗駒山荘はあす20日から営業を再開する。
国道342号は路面凍結の恐れがあるため、当面の間午後5時から翌日午前9時まで通行止めとなる。東成瀬村と岩手県奥州市を結ぶ国道397号は5月中旬の解除を目指している。