岩手県久慈市山形町の県指定天然記念物・内間木洞(うちまぎどう)で、天井の岩から滴る水が長い時間をかけて凍り付き、氷筍(ひょうじゅん)を形成している。
洞窟の入り口付近に所狭しと並ぶ大小約130本が、照明を透過してダイヤモンドのように輝く。暖冬で例年より2週間遅い1月中旬からでき始め、最近の寒さで大きいものは高さ1・2メートルまで成長した。
6日は地元の関係者が出来具合を確認した。11日には小学生以上を対象に観察会を開く。洞窟管理を手がける内間木モグラーズの内間木美治さん(73)は「冷え込みが強まり、もう少し大きくなってほしい」と期待する。
観察会は午前10時~午後3時で無料。問い合わせは市山形市民センター(0194・72・3711)へ。
洞窟の入り口付近に所狭しと並ぶ大小約130本が、照明を透過してダイヤモンドのように輝く。暖冬で例年より2週間遅い1月中旬からでき始め、最近の寒さで大きいものは高さ1・2メートルまで成長した。
6日は地元の関係者が出来具合を確認した。11日には小学生以上を対象に観察会を開く。洞窟管理を手がける内間木モグラーズの内間木美治さん(73)は「冷え込みが強まり、もう少し大きくなってほしい」と期待する。
観察会は午前10時~午後3時で無料。問い合わせは市山形市民センター(0194・72・3711)へ。