
全国のフードアナリストが味やパッケージなどを評価する「第71回ジャパン・フード・セレクション」で、駅弁製造販売を手がける関根屋(秋田市東通)の「特上 サキホコレ弁当」が金賞を受賞した。
サキホコレを炊く時の水分量をやや少なめにし、冷めた時においしくなるよう工夫。秋田牛のすき焼き風煮と比内地鶏のそぼろ肉、トンブリ入りの揚げかまぼこ、いぶりがっこなど幅広い世代が楽しめるおかずが入っている。審査では、県産食材をふんだんに使用している点や彩りの良さなどが評価された。
2022年から販売。同社によると、県外からの来客向けとして県内企業から注文があるといい、人気商品の一つ。金子達也社長は「さまざまな工夫が評価されたことは光栄。ぜひ県外の人に食べてもらい、コメの良さをアピールしていきたい」としている。
フード・セレクションは、日本フードアナリスト協会が主催。グランプリは審査項目の得点率が90%以上、金賞は80%以上と規定。今回はグランプリに12点、金賞に6点が選ばれた。出品総数は非公表。
弁当は1780円。JR秋田駅で販売しているほか、事前予約をすれば秋田市の関根屋本社工場で受け取りが可能。予約、問い合わせは関根屋TEL018・833・6461
サキホコレを炊く時の水分量をやや少なめにし、冷めた時においしくなるよう工夫。秋田牛のすき焼き風煮と比内地鶏のそぼろ肉、トンブリ入りの揚げかまぼこ、いぶりがっこなど幅広い世代が楽しめるおかずが入っている。審査では、県産食材をふんだんに使用している点や彩りの良さなどが評価された。
2022年から販売。同社によると、県外からの来客向けとして県内企業から注文があるといい、人気商品の一つ。金子達也社長は「さまざまな工夫が評価されたことは光栄。ぜひ県外の人に食べてもらい、コメの良さをアピールしていきたい」としている。
フード・セレクションは、日本フードアナリスト協会が主催。グランプリは審査項目の得点率が90%以上、金賞は80%以上と規定。今回はグランプリに12点、金賞に6点が選ばれた。出品総数は非公表。
弁当は1780円。JR秋田駅で販売しているほか、事前予約をすれば秋田市の関根屋本社工場で受け取りが可能。予約、問い合わせは関根屋TEL018・833・6461