じゃこ天、道の駅などで販売好調 北秋田の企業、愛媛の蒲鉾店と取引

 秋田県北秋田市鷹巣の商品企画・総合卸会社LOOP―1(ループワン)が、佐竹敬久知事の発言で注目を浴びた愛媛県の郷土食「じゃこ天」の販路を広げている。今月から県内の道の駅などで販売し、県外からも引き合いがある。各所で売り切れているといい、清水一成社長(50)は「知事発言から1カ月たっても影響が続いており、驚いている」と話す。

 ループワンは発言を受け、じゃこ天製造販売の老舗安岡蒲鉾(かまぼこ)店(愛媛県宇和島市)と今月上旬に取引を始めた。これまで秋田内陸線阿仁合駅の「エコーあに」や温泉宿泊施設「あゆっこ」など北秋田市内をはじめ、湯沢市や八峰町などの道の駅で販売。青森、山形両県など東北各地からも問い合わせが来ている。

 道の駅かみこあに(上小阿仁村)では22日に販売。正午前の入荷に合わせ、予約していた人や来店客が続々と訪れてじゃこ天を買い求めた。五城目町の男性(76)は「友人からここで売っていると聞き、来てみた。報道されるまで知らなかったが、焼いたり鍋に入れたりして食べるのが楽しみ」と話した。

 清水社長によると、11月は例年、紅葉シーズンが落ち着き、年末まで小売店の売り上げが落ちるはざまの時期で、じゃこ天の人気は小売店に歓迎されているという。

 ループワンへの問い合わせはTEL0186・84・8389

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