岩手県遠野市内外の手芸愛好者らによるキルト作品展は26日まで、同市新穀町のとぴあで開かれ、彩り豊かな355点が会場に華やぎを添えている。
多様な色や質感の布を縫い合わせる「パッチワークキルト」を作る20人が出展。花を模した壁掛けには温かさがにじみ、古い着物を使った作品からは趣があふれる。干支(えと)の「卯(う)」をかたどった愛らしい飾り物の数々も目を引く。
9回目で、主宰する同市土淵町の前田谷勝子さん(80)は「今回もレベルの高い力作がそろい、手作りの温かさを届けられると思う」とアピールする。
入場無料。午前10時~午後4時(最終日は同3時)。来場者には先着で手作りのコースターやはさみ入れなどをプレゼントする。
多様な色や質感の布を縫い合わせる「パッチワークキルト」を作る20人が出展。花を模した壁掛けには温かさがにじみ、古い着物を使った作品からは趣があふれる。干支(えと)の「卯(う)」をかたどった愛らしい飾り物の数々も目を引く。
9回目で、主宰する同市土淵町の前田谷勝子さん(80)は「今回もレベルの高い力作がそろい、手作りの温かさを届けられると思う」とアピールする。
入場無料。午前10時~午後4時(最終日は同3時)。来場者には先着で手作りのコースターやはさみ入れなどをプレゼントする。