全国地ビールフェスティバル完全復活 一関に150種以上集結

全国地ビールフェスティバルのポスター
 一関の「熱い夏」が戻ってくる。全国地ビールフェスティバル(実行委主催)が8月18~20日の3日間、一関市大手町の一関文化センター前広場で開かれる。新型コロナウイルス禍でオンライン開催や中止が続き、通常開催は4年ぶり。全国のファンが集うイベントの完全復活に、地域経済活性化への期待も高まる。

 全国の55社、150種類以上のビールを提供する。青森や福岡などの醸造所の他、県内はBREW BEAST(ブリュービースト、花巻市)、ヘリオス酒造(西和賀町)、315BEER(サイコービール、奥州市)などが初参加を予定。いちのせきハラミ焼や南部一郎カボチャを使ったコロッケなど、一関の事業者らによる地元産食材を使ったおつまみも楽しめる。

 18日は午後2時~同8時、19日は午前11時~午後8時、20日は午前11時~午後6時。問い合わせは市観光協会(0191・23・0066)、市観光物産課(0191・21・8415)へ。

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