秋田県小坂町の初夏の風物詩「アカシアまつり」が10日、小坂中央公園を主会場に始まった。ステージイベントなど多彩な催しが行われたほか、地元グルメも人気を集め、家族連れらでにぎわった。きょう11日まで。
ステージは、小坂高校吹奏楽部の演奏で幕を開けた。地元の子どもらによる吹奏楽や創作ダンス「鉱山(やま)の子ソーラン」、ポップスデュオ・ダックスムーンのライブなどが続いた。
会場にはニセアカシアの花の天ぷらや名物かつラーメン、桃豚の焼きソーセージなどを売る露店14店のほかキッチンカーも並び、買い物客でにぎわった。
町出身で千葉市から家族と訪れた中野善隆さん(86)はアカシア蜂蜜を使ったドーナツを頬張り、「懐かしい味がする。古里の食べ物はやっぱりうまい」と話した。
まつりは町内の各種団体でつくる実施委員会の主催。町のシンボルの一つであるニセアカシアの開花時期に実施しており今年で38回目。新型コロナウイルスの影響で2020年と21年は中止、昨年は規模を縮小して開催しており、通常開催は4年ぶりとなった。11日は午前10時~午後3時。
ステージは、小坂高校吹奏楽部の演奏で幕を開けた。地元の子どもらによる吹奏楽や創作ダンス「鉱山(やま)の子ソーラン」、ポップスデュオ・ダックスムーンのライブなどが続いた。
会場にはニセアカシアの花の天ぷらや名物かつラーメン、桃豚の焼きソーセージなどを売る露店14店のほかキッチンカーも並び、買い物客でにぎわった。
町出身で千葉市から家族と訪れた中野善隆さん(86)はアカシア蜂蜜を使ったドーナツを頬張り、「懐かしい味がする。古里の食べ物はやっぱりうまい」と話した。
まつりは町内の各種団体でつくる実施委員会の主催。町のシンボルの一つであるニセアカシアの開花時期に実施しており今年で38回目。新型コロナウイルスの影響で2020年と21年は中止、昨年は規模を縮小して開催しており、通常開催は4年ぶりとなった。11日は午前10時~午後3時。