
一関市千厩町で26日、源義経の愛馬・大夫黒(たゆうぐろ)のモニュメントがお披露目された。千厩で育ったとされる名馬を再現した堂々のたたずまいで、設置を目指してきた住民団体のメンバーらは地域の新たなシンボルの完成を祝った。
千厩町中心部のポケットパークで除幕式が行われた。地元の八幡太鼓の演奏と神事に続き、白布が取り除かれると、手作りの装束をまとった勇ましい大夫黒がお目見え。集まった100人以上が大きな拍手を送った。
従来の大夫黒顕彰碑の隣に設置され、幅、台座を含め高さともに約2メートル。繊維強化プラスチック(FRP)製で、伝承の大きさに近づけ、モデルとなる馬を探しながら製作された。
千厩町中心部のポケットパークで除幕式が行われた。地元の八幡太鼓の演奏と神事に続き、白布が取り除かれると、手作りの装束をまとった勇ましい大夫黒がお目見え。集まった100人以上が大きな拍手を送った。
従来の大夫黒顕彰碑の隣に設置され、幅、台座を含め高さともに約2メートル。繊維強化プラスチック(FRP)製で、伝承の大きさに近づけ、モデルとなる馬を探しながら製作された。