
大槌町末広町の三陸御社地(おしゃち)天満宮に、新たな土産物の「天神最中(もなか)」が誕生した。第1弾は地元のシンボル、サケをかたどった「鮭(さけ)最中」。社務所近くで土産物を扱うマルエイ商店(小向祥子店長)が「大槌らしい菓子が欲しい」との参拝客の声に応えて開発した。
もなかの皮とあんを別包装にし、自分で詰められるのが特徴。国産もち米を使った皮のさくさく感と、北海道産の小豆でしっとり仕上げた特注の粒あんの食感が楽しめる。甘さは控えめで、購入客からは「酒にも合う」などと好評だ。
学業成就で同天満宮を訪れる若者も意識し、箱は黒を基調にしたシックなデザインに。1箱12個入りで1800円。店頭では1個160円で購入できる。町内のホテルなどでの販売も予定している。
問い合わせは同店(0193・27・8321)へ。
もなかの皮とあんを別包装にし、自分で詰められるのが特徴。国産もち米を使った皮のさくさく感と、北海道産の小豆でしっとり仕上げた特注の粒あんの食感が楽しめる。甘さは控えめで、購入客からは「酒にも合う」などと好評だ。
学業成就で同天満宮を訪れる若者も意識し、箱は黒を基調にしたシックなデザインに。1箱12個入りで1800円。店頭では1個160円で購入できる。町内のホテルなどでの販売も予定している。
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