
北上市立花の市立博物館(渋谷洋祐館長)の本館で、テーマ展「避暑」が開かれている。夏の暑さを和らげる昔ながらの工夫を紹介し、来場者に涼を届けている。
一般家庭にエアコンが普及していない昭和30~40年代ごろに使われた陶製枕や傘など日用品15点を用意。▽直射日光を避ける▽冷たい物を食べる▽ぬらしてあおぐ▽涼しく寝る-など四つの工夫に分け、当時の生活を描いた資料とともに展示している。
8月末まで。午前9時~午後5時。8月22、23の両日のみ休館。入館料は一般500円、高校生240円、小中学生170円(北上、奥州、金ケ崎、西和賀の各市町の小中学生は無料)、未就学児無料。
一般家庭にエアコンが普及していない昭和30~40年代ごろに使われた陶製枕や傘など日用品15点を用意。▽直射日光を避ける▽冷たい物を食べる▽ぬらしてあおぐ▽涼しく寝る-など四つの工夫に分け、当時の生活を描いた資料とともに展示している。
8月末まで。午前9時~午後5時。8月22、23の両日のみ休館。入館料は一般500円、高校生240円、小中学生170円(北上、奥州、金ケ崎、西和賀の各市町の小中学生は無料)、未就学児無料。