なあ丼、駅弁を発売 宮古で「なあどの日」きょう初開催

イベントに合わせて発売される「なあ丼」(左)と「なあどの駅弁」
 宮古市臨港通のシートピアなあど(佐藤広昭駅長)は10日、「7・10(なあど)」に合わせて観光イベント「なあどの日」を初めて開く。新遊覧船・宮古うみねこ丸の就航を17日に控え、魅力創出につなげる。

 物産コーナーでは710円で商品を販売し、産直コーナーには地元の新鮮野菜が並ぶ。キッチンカーの出店も予定する。

 イベント当日に発売される味もある。宮古トラウトサーモンの大きな切り身が入った「なあどの駅弁」(710円)は10日から毎日30食限定で販売。レストラン汐菜では10種類以上の食材で彩り、見た目も楽しい「なあ丼」(2800円)を毎日50食限定で提供する。

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