「地元」にこだわる食パン屋 奥州、食材以外も地産地消

岩谷堂箪笥の棚で販売するこだわりの食パンを紹介する佐藤幸治店主
 奥州市水沢大鐘町の食パン屋「夢楽(むら)のパン工房Yadorigi」(佐藤幸治店主)は2月のグランドオープン以降、地元の食材を使用した食パンが注目を集めている。商品の陳列棚や店内の小物なども「地元」にこだわり、パンの製造販売を通じ、地域の魅力発信や盛り上げを図っている。

 店内に県産の小麦粉と同市前沢の蜂蜜、江刺の卵を使用した食パン(1・5斤700円)が並ぶ。南部鉄器で沸かした湯を小麦粉に加えてこねる製法で、県民が好む「もちもち食感」のパンに仕上げた。

 こだわりは食材だけではない。食パンは特注の伝統工芸品岩谷堂箪笥(たんす)の棚の上に陳列。お金を受け渡しするトレーは江刺リンゴの木で作られたものだ。

 平日正午~午後5時半、祝日午前10時~午後3時半(売り切れ次第終了)。土日定休。問い合わせは同店(0197・47・4040)へ。

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