温かな夫婦の店、再スタートへ 二戸・カフェレストランよしの

ぬくもりはそのままに再スタートを切る小林温さんと洋子さん
 半熟オムライスや甘口マーボーラーメンが人気だった二戸市の「ファミリーレストランよしの」が、同市仁左平(にさたい)の新店舗でカフェレストランとして再スタートを切る。3月にいったん閉店したが、常連客や仲間たちの応援を力に新メニューも加えた。店主の小林温(あつし)さん(41)と洋子さん(36)が夫婦二人三脚で、以前と変わらぬ優しい味を提供する。

 白とグレーを基調とした店舗はテーブルとソファの計18席。お薦めの「よしのの半熟オムライス」(800円)は、角切りベーコンが入ったケチャップライスの香ばしさとオムレツのバターの香りが口に広がる。自家製のデミグラスソースも絶品だ。新たにフレンチトースト(480円)やメロン、ブルーハワイ、ブドウの3種から選べるクリームソーダ(480円)なども提供する。

 午前11時~午後6時。木曜と第2日曜定休。問い合わせは温さん(080・1689・4084)へ。

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