うま味たっぷり カキいかが 宮古・産直が今季の営業開始

新鮮なカキを複数購入する買い物客
 宮古市の津軽石牡蠣(かき)養殖組合産直部会(山根幸伸(さちのぶ)代表)は22日、カキ産直施設「うみのミルク」=同市赤前=の今季の営業を開始した。宮古湾の栄養分を蓄えたうま味たっぷりのカキを人々が買い求めた。

 店内には生産者が水揚げしたばかりのむき身が並び、大粒は500グラム1400円、1キロ2800円(小粒は500グラム1200円、1キロ2400円)で販売。開店前から市民が並び、贈答用や自宅用に複数の商品を買い求めた。

 同部会の組合員は東日本大震災による漁船や水産施設の被害から復興を果たし、地元産カキの魅力を発信するため2014年春に産直を始めた。同地域のカキは大ぶりで濃厚なうま味が特長。今季は天候の影響が少なく、例年以上の高品質に仕上がった。

 山根代表(64)は「秋サケやサンマの不漁が続いており、年末の贈答用として需要が増えている。三陸道や宮古盛岡横断道路など交通アクセスが向上しているので、県内外から多くの人々に訪れてもらいたい」と呼び掛ける。

 営業は来年4月下旬まで。平日の午後1時~同4時(12月26日は開店)。

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