
秋田県大館市の田代岳(1178メートル)で、色づいた草が周囲を彩る「草紅葉」が見頃を迎えている。池塘(ちとう)と呼ばれる大小約120の池が点在する9合目の高層湿原では、草紅葉がさまざまな形の池を囲むように広がっている。
大館市在住の登山ガイド・大川美紀さん(55)によると、湿原では9月上旬からキンコウカなどが色づき始めたという。
青空が広がった12日、小型無人機ドローンで上空から撮影すると、秋の日差しを浴びた湿原一帯は、まるで黄金色のじゅうたんに覆われているかのように見えた。
訪れた人たちは木道から写真を撮るなどして、雄大な自然の風景を楽しんでいた。
初めて田代岳に登ったという鹿角市八幡平の女性(51)は「草紅葉は想像以上にきれいだった。3時間ほどかけて登ったかいがありました」と笑顔を見せた。
草紅葉は天気にもよるが、今後1週間程度は楽しめるという。
大館市在住の登山ガイド・大川美紀さん(55)によると、湿原では9月上旬からキンコウカなどが色づき始めたという。
青空が広がった12日、小型無人機ドローンで上空から撮影すると、秋の日差しを浴びた湿原一帯は、まるで黄金色のじゅうたんに覆われているかのように見えた。
訪れた人たちは木道から写真を撮るなどして、雄大な自然の風景を楽しんでいた。
初めて田代岳に登ったという鹿角市八幡平の女性(51)は「草紅葉は想像以上にきれいだった。3時間ほどかけて登ったかいがありました」と笑顔を見せた。
草紅葉は天気にもよるが、今後1週間程度は楽しめるという。