
東日本大震災後にかさ上げした陸前高田市高田町の中心市街地7カ所に建てられた、2次元コード付きの観光案内看板が話題を集めている。
読み込むと、その場所の震災前の写真や情報が載ったウェブページに移動する仕組み。観光客が震災について知る手助けとなるとともに、地元住民のまち歩きも促進して中心部の活性化につなげる。
「まちの記憶」と名付けられた看板は同市のまちづくり会社陸前高田ほんまる(磐井正篤社長)が市の補助金を活用し、3月末に公園や商業施設のそばなどに設置した。
読み込むと、その場所の震災前の写真や情報が載ったウェブページに移動する仕組み。観光客が震災について知る手助けとなるとともに、地元住民のまち歩きも促進して中心部の活性化につなげる。
「まちの記憶」と名付けられた看板は同市のまちづくり会社陸前高田ほんまる(磐井正篤社長)が市の補助金を活用し、3月末に公園や商業施設のそばなどに設置した。