なまはげ太鼓、常設公演スタート

今年初めての常設公演で演奏する「恩荷」
 秋田県男鹿市北浦湯本の男鹿温泉交流会館「五風」で20日夜、今年のなまはげ太鼓常設公演がスタートした。11月30日までほぼ毎日、地元の若者でつくる太鼓チーム「恩荷(おんが)」が勇ましい演奏とナマハゲのパフォーマンスを披露する。

 20日の公演には温泉郷の宿泊客ら約200人が集まった。ナマハゲに扮(ふん)したメンバーが力強く太鼓をたたきながら会場内を練り歩くと、大きな歓声が上がった。

 後半は面を外した姿で迫力満点の演奏を披露。観客は曲に合わせて手拍子をして盛り上がっていた。

 この日は通常の30~40分より長い約1時間の公演となり、メンバーが「日本全国、世界に演奏を届けられるよう努力したい。何度も男鹿温泉郷に足を運んでほしい」と呼び掛けると、観客から拍手が送られていた。

 温泉郷でのなまはげ太鼓公演は、観光客に楽しんでもらおうと2002年にホテル駐車場などで始まった。07年に五風が完成したのをきっかけに演奏日を増やし、現在の形となった。恩荷のメンバーは学業や仕事の傍ら地域活動として演奏に取り組み、常設公演のほか市内外でのイベントにも参加している。

 常設公演は午後8時半から。入場料540円(小学生250円)。第2・4月曜は原則休演。問い合わせは五風TEL0185・33・3191

男鹿市

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