こいのぼり、よく見るとウナギも! 仙岩峠の茶屋に展望台

風になびくこいのぼり
 秋田県仙北市田沢湖の国道46号沿いにあるドライブイン「仙岩峠の茶屋」の裏手に、展望台が設置された。生保内川の渓谷を広く見渡すことができ、タイミングが合えば秋田新幹線こまちが川沿いを走る光景を楽しめる。今年は子どもたちを喜ばせようと、こいのぼりも飾った。



 展望台は昨年初めて設置し、今年が2回目。生保内川を見下ろす絶壁の上に立つ店舗の脇に鋼管を組み、床板を敷いた。床の高さは地上約4メートルで、春から夏には渓谷の緑、秋には紅葉を楽しめる。一度に乗れるのは10人まで。

 経営者の佐藤益久さん(54)によると、昨年はドライブ途中の観光客や鉄道写真の撮影目当ての客が多く訪れたという。

 今年はこいのぼりが風になびく姿も景色に映え、来店客を楽しませている。こいのぼりの1匹は、よく見るとコイではなくウナギ。佐藤さんの遊び心であり「新型コロナウイルスで沈んだ景気がうなぎ上りになるように」との願いを込めた。

 峠の茶屋は1966年創業。甘口のつゆが染み込んだ手作りおでんが名物で店内からも絶景を眺めることができる。展望台の利用時間は、店の営業時間と同じ午前8時45分から午後5時半まで。降雪期には撤去する。

 佐藤さんは「密にならずに自然の風景を楽しめる。県内の人にも田沢湖の良さを見直してもらいたい」と話している。

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