
秋田県美郷町金沢の「道の駅美郷」が31日、全面リニューアルオープンした。県産木材をふんだんに使った温かみのある雰囲気と、田園風景を一望できるガラス窓、高い天井の開放的な造りが特徴。販売施設の面積も拡充し、初日から多くの来場者でにぎわった。
セレモニーで松田知己町長が「来場者が喜び、町内の農商業者が『ここがあって良かった』と思える施設になるよう頑張っていく。隣接するモンベルと連携しながら道の駅の機能を最大限に発揮したい」とあいさつ。関係者でテープカットを行った。
販売施設は開店と同時に町民らでにぎわった。店内には旬の野菜や手作りの総菜、地元メーカーの納豆など多彩な商品が並んだ。田んぼが見渡せる休憩スペースでは、早速親子連れなどがくつろいでいた。
曲がり屋を改装したレストランは、日本家屋の造りを生かした落ち着いた内装。食味の良さで評価の高い町産のコメをメニューの軸とし、炊きたてご飯を味わえる「釜炊き銀しゃり御膳」(750円)や、地元食材で作ったおかずが付く「白米御膳」(600円)などを提供する。
白米御膳のご飯は、4月1~4、10、11日とゴールデンウィーク期間の29日~5月5日に、1日30食限定でサキホコレが提供される。
訪れた美郷町金沢の菅原則子さん(71)は、「おしゃれで明るいだけでなく、昔の農具を飾ったりして農村の良い雰囲気も出ている。新鮮な農産物がお手頃な価格でうれしい。レストランも含め、何度も通える施設になりそう」と話した。
販売施設は午前9時~午後6時。レストランは当面昼のみの営業で、午前11時~午後2時。
セレモニーで松田知己町長が「来場者が喜び、町内の農商業者が『ここがあって良かった』と思える施設になるよう頑張っていく。隣接するモンベルと連携しながら道の駅の機能を最大限に発揮したい」とあいさつ。関係者でテープカットを行った。
販売施設は開店と同時に町民らでにぎわった。店内には旬の野菜や手作りの総菜、地元メーカーの納豆など多彩な商品が並んだ。田んぼが見渡せる休憩スペースでは、早速親子連れなどがくつろいでいた。
曲がり屋を改装したレストランは、日本家屋の造りを生かした落ち着いた内装。食味の良さで評価の高い町産のコメをメニューの軸とし、炊きたてご飯を味わえる「釜炊き銀しゃり御膳」(750円)や、地元食材で作ったおかずが付く「白米御膳」(600円)などを提供する。
白米御膳のご飯は、4月1~4、10、11日とゴールデンウィーク期間の29日~5月5日に、1日30食限定でサキホコレが提供される。
訪れた美郷町金沢の菅原則子さん(71)は、「おしゃれで明るいだけでなく、昔の農具を飾ったりして農村の良い雰囲気も出ている。新鮮な農産物がお手頃な価格でうれしい。レストランも含め、何度も通える施設になりそう」と話した。
販売施設は午前9時~午後6時。レストランは当面昼のみの営業で、午前11時~午後2時。