
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため昨年10月から休業している男鹿市戸賀塩浜の温泉旅館「海と入り陽の宿 帝水」が、早ければ3月下旬に再開することが8日分かった。運営会社のオールフロンティア(東京、平林拓郎社長)が明らかにした。
同社によると、冬季は新型コロナとインフルエンザの同時流行などが懸念されるとして休館。春以降は観光客の増加が見込まれるため、感染対策を取って再開することを決めたという。
帝水の客室数は本館、新館を合わせ27室。再開後は感染対策として稼働する部屋数を絞るほか、消毒の徹底、温泉や食事会場の人数制限などを行う予定。
正社員とパートを合わせて約20人いた従業員のうち数人が退職したといい、営業再開へ向けてスタッフ確保を進めている。同社は「再開を望むお客さまの声もあり、ありがたい。再び営業できるよう準備を進める」としている。
同社によると、冬季は新型コロナとインフルエンザの同時流行などが懸念されるとして休館。春以降は観光客の増加が見込まれるため、感染対策を取って再開することを決めたという。
帝水の客室数は本館、新館を合わせ27室。再開後は感染対策として稼働する部屋数を絞るほか、消毒の徹底、温泉や食事会場の人数制限などを行う予定。
正社員とパートを合わせて約20人いた従業員のうち数人が退職したといい、営業再開へ向けてスタッフ確保を進めている。同社は「再開を望むお客さまの声もあり、ありがたい。再び営業できるよう準備を進める」としている。