豪太とユキに赤ちゃん、GAOで8年ぶりホッキョクグマ出産

ともに先月26日に誕生日を迎えた豪太(右)とユキ(男鹿水族館GAO提供)
 男鹿水族館GAO(男鹿市戸賀)は26日、ホッキョクグマ「豪太」(雄、17歳)と「ユキ」(雌、21歳)に赤ちゃんが誕生したと発表した。GAOでホッキョクグマの赤ちゃんが生まれるのは2012年12月以来8年ぶりで、2例目。

 GAOによると、ユキは4月に豪太との繁殖行動が確認され、妊娠や出産の可能性があるとして11月16日から展示を休止していた。出産したのは12月26日の午前1時半ごろとみられる。ユキがこもる「産室」に設置したカメラの録画映像をスタッフが確認し、産室の外から戻ったユキが小さな子グマを口にくわえている姿が映っていた。頭数や性別などは不明。

 妊娠した野生のホッキョクグマは雪に掘った巣穴に単独でこもり、食事もせず静かな環境で出産、子育てをする。子グマが移動できるようになってから親子で外に出てくるといい、GAOでは外部からの刺激を与えないよう今後もモニター越しでの観察を続ける。現在、ユキは子グマをなめたり、抱っこしたりしているという。

 GAO広報課は「赤ちゃんの誕生は大変うれしい。ユキはGAOでの出産は初めてで、出産直後は事故なども多いためスタッフ一同で細心の注意を払って対応したい」としている。

 ユキはセルビア・パリック動物園生まれ。02年から姫路市立動物園で飼育され、10年と13年に出産経験がある。19年3月に豪太の花嫁としてGAOに迎えられた。

 豪太はロシア・モスクワ動物園生まれで、05年にGAOにやってきた。12年に雌の「クルミ」(18年死ぬ)との間に雌の「ミルク」(北海道釧路市動物園)が生まれている。

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