オーガニックレストラン お墨付き アーク牧場、飲食店で東北初

オーガニックレストラン認証を受けた自然食レストランティルズ。牧場で栽培した有機野菜などを使い、多彩なメニューを提供する
 一関市藤沢町黄海(きのみ)の館ケ森アーク牧場(橋本晋栄社長)の自然食レストランティルズ(菊地千恵店長)は、農林水産省から「オーガニックレストラン認証」を受けた。生産から加工までの一貫した管理体制や、スタッフの専門知識などが評価された。認証機関によると、東北の飲食店の取得は初めてで、全国でもまだ少ない。有機栽培にこだわった食材を使い、安全安心な料理を提供する。

 同認証は、日本農林規格(JAS)に基づいて審査され、消費者の安全性に配慮している証しとなる。有機食品の市場拡大を図るほか、東京五輪・パラリンピック開催に伴い、多様な食文化に対応しようと昨年から施行された。同省は順次認証を進め、来年6月に取りまとめる。

 ティルズは、牧場内で生産している野菜や豚肉、小麦などを使って多彩なメニューを用意。ガーデンで栽培するハーブを料理のアクセントや紅茶に取り入れ、香り付けを工夫している。

 新型コロナウイルス感染症を踏まえて3月からは単品メニューのみ提供してきたが、11月からビュッフェ形式を再開。トングの交換、利用客に料理の取り分け時にビニール手袋を着用してもらうなど感染対策を徹底している。

 菊地店長(55)は「豊かな自然環境で育てた、牧場ならではの新鮮な食材を使っている。お客さまに喜んでもらえるよう、素材の味わいを生かした料理を提供し続けたい」と決意を新たにする。

 ビュッフェの営業時間は平日が午前11時半~午後2時半。土日、祝日は午前11時~午後3時。問い合わせは同店(0191・63・5100)へ。

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