旬の赤 イクラつややか 久慈で加工作業が最盛期

秋サケの水揚げが進み、最盛期を迎えたイクラの加工作業
 久慈市でイクラ作りが最盛期を迎えている。同市長内町のマルサ嵯峨商店久慈工場(本社普代村、嵯峨政嘉社長)では来年1月上旬まで、首都圏や地元小売店向けの出荷作業が続く。

 16日は八木、久慈、普代、田野畑の魚市場から仕入れた約600キロのサケから、約100キロのイクラしょうゆ漬けを生産。従業員8人がサケの腹から取り出した卵を手際良くさばき、塩水でかき混ぜた後、しょうゆダレに漬け込んだ。

 県によると、本県の10日現在の秋サケ漁獲量は海と川を合わせて約310トンで、記録的不漁となった昨年の約53・5%にとどまる。久慈魚市場も約88トン(昨年比約56%)。関係者は今後の巻き返しに望みをつなぐ。

 嵯峨社長(75)は「ぜひ旬の味を楽しんでほしい」と作業を進める。

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