自慢の野菜、コース料理に 花巻の女性農業者らが栽培

栽培した野菜を使った料理を味わう農花アグリヴィリーノのメンバー
 花巻市の女性農業者らで組織する「農花アグリヴィリーノ」(小原喜代美代表、会員15人)の野菜が、同市松園町のイタリア料理店イル・クオーレのコース料理として提供されている。11月1日までの期間限定で、丁寧に育てた野菜の魅力を発信する。

 会員8人が栽培した野菜10種を使用。シャキシャキとした食感が特長の「そうめんカボチャ」、食用花のエディブルフラワーを添えた「鮮魚のカルパッチョ昆布のソース」などの料理を味わえる。コース料理は3500円か3千円。

 会員の多くが少量多品種栽培に取り組んでいるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが中止になり、外食需要が落ち込んだ。やむなく産直や市場で売れる品目に切り替えた会員もいた。

 斉藤靖子さん(51)=同市成田=は「一時は売り先がなく、好きな野菜を育てられなかった。実際に食べてもらうことがモチベーションにつながる」と期待を込める。

 イル・クオーレの営業は午前11時半~午後2時半、午後6時~同8時。火曜定休。問い合わせは同店(0198・24・9957)へ。

花巻市

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