渓谷の絶景、迫力満点 「仙岩峠の茶屋」に展望台設置

新たに設けた展望台から生保内川沿いをこまちが走る景色を眺める佐藤さん
 秋田県仙北市田沢湖の国道46号沿いにあるドライブイン「仙岩峠の茶屋」に、店舗裏手の風景を見渡せる展望台が設置された。眼下に広がる渓谷と生保内川沿いを走る秋田新幹線こまちの景観を、店内で見るより迫力ある形で楽しめる。

 展望台は店舗脇に鋼管を組んで設置した。床の高さは地上約4メートルで、店舗1階の屋根より少し高い。遠くに生保内の街並みを望む雄大な風景を満喫できる。安全確保と新型コロナウイルス感染症対策のため、一度に乗れるのは10人まで。

 経営者の佐藤益久さん(54)=大仙市花館=が発案し、業者に組んでもらった。「新型コロナの影響で人の動きが減る中、せっかくの絶景がもったいなかった。開放感のある空間で、新鮮な空気を味わってほしい」と話した。

 峠の茶屋は1966年創業。前経営者が4年前に亡くなり、当時役員だった佐藤さんが会社を引き継いで2017年3月に営業を再開した。甘口のつゆが染み込んだ看板メニューの手作りおでんに加え、店の窓から眺める絶景も人気を集める。

 利用時間は、店の営業時間と同じ午前8時45分から午後5時半まで。展望台は降雪期の12月から撤去し、来年4月に再び設置する予定。

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