地域おこし協力隊が結集、浅虫の魅力SNS発信

浅虫の温泉街を歩きながら、地域活性化について話し合う参加者たち

 青森県内5市町の地域おこし協力隊員7人が21日、青森市浅虫地区の移住体験施設に滞在しながら、地域の魅力を会員制交流サイト(SNS)で発信した。隊員たちは温泉街の散策や海岸でのカニ捕りなどを体験。おすすめのスポットや食べ物の写真を投稿し、多くの観光資源に恵まれた浅虫を全国にアピールした。

 青森市では昨年、首都圏から10組29人の移住体験者を受け入れたが、今年は新型コロナウイルスの影響で希望者の募集すらままならない状況となっている。

 今回の取り組みは、県内各地で移住者の受け入れに携わり、SNSにもたけた地域おこし協力隊員に集まってもらうことで、浅虫の魅力をより効果的に発信しようと、青森市が企画。6月に田子町で同様の取り組みを行った同町地域おこし協力隊員の五十嵐孝直さん(35)らが参加した。

 この日、隊員たちは浅虫地区の飲食店でそれぞれ昼食を取った後、移住体験施設「古民家 石木邸」に集合した。築100年以上とされる建物を見学したり、源泉を配湯する「浅虫温泉事業協同組合」を訪ねたりするなどして知識を深めた。

 海岸では、バケツを片手に岩場のカニを捕り、海釣り公園で魚を釣るなどして海遊びを体験。夜は石木邸で夕食を囲みながら、浅虫の魅力やそれぞれの活動について話し合った。

 五十嵐さんによると、同様の取り組みは9月に七戸町、10月に藤崎町で行われる予定という。五十嵐さんは「コロナの影響で地域おこし協力隊の活動は停滞気味。仲間のつながりを強くしながら、移住者を呼び込むための魅力を掘り起こしたい」と語った。

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