角館昔語り、夏も楽しんで! 西宮家で9月まで土曜日に開催

仙北市にまつわる昔語りをする田村さん
 秋田県仙北市にまつわる物語を聴くイベント「角館昔語り~夏の章~」が1日夜、同市角館町の観光施設・西宮家で始まり、かくのだて歴史案内人組合による語りを市内外の13人が楽しんだ。9月26日まで毎週土曜日に行う。

 1日は組合長の田村雄幸さん(58)が、辰子姫伝説や八郎太郎伝説、角館の名の由来にまつわる物語を披露した。

 同市田沢湖地域には辰子が願掛けしたといわれる大蔵神社や、辰子が水を飲んで竜になったといわれる「潟頭の霊泉」があることを紹介。「ぜひ訪れてみてください」と呼び掛けた。

 新型コロナウイルスの感染防止策として、田村さんと聴衆の間に透明のフィルムを張ったついたてを置いた。

 夏の昔語りは仙北市と田沢湖・角館観光協会が企画し、毎年冬に昔語りをしている同組合に語り部を依頼した。来年4~9月に東北6県で行われる東北ディスティネーションキャンペーン(DC)の期間中にも行う。

 今回は7人の組合員が語り部を担当する。田村さんは「聴衆の皆さんが仙北市を回ってみたくなるような昔語りをしていきたい」、市観光課の泉谷衆課長は「コロナの安全対策を取りながら、夜の角館を楽しめるようなイベントにしたい」と話した。

 昔語りは各回午後7時~7時半。入場無料。定員20人。問い合わせは、かくのだて歴史案内人組合TEL0187・55・1670

仙北市

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