
青森市細越地区の「ホタルの里」で、ゲンジボタルが幻想的な光を放ち、夏の夜を彩っている。
18日夜は生息環境の整備保全に取り組む「細越ホタルの里の会」の3人が水辺などを舞う約30匹の様子を見守った。
同会は今春、幼虫約1300匹を放流した。今季は昨年より4日ほど早く16日に成虫の姿を確認。数は日増しに増えているという。
新型コロナウイルスの影響で恒例の「細越ホタルまつり」は中止となるが、同会の鈴木英三会長(68)は「ホタルが飛ぶとみんな喜ぶ。まつりはなくても時期には見に来る人がいると思うので、人員配置などの対応を予定している」と話していた。
同会によると、同地区にはヘイケボタルも生息している。ゲンジボタルはあと1週間ほどで最盛期を迎え7月上旬ごろまで、その後はヘイケボタルが楽しめる見込み。
18日夜は生息環境の整備保全に取り組む「細越ホタルの里の会」の3人が水辺などを舞う約30匹の様子を見守った。
同会は今春、幼虫約1300匹を放流した。今季は昨年より4日ほど早く16日に成虫の姿を確認。数は日増しに増えているという。
新型コロナウイルスの影響で恒例の「細越ホタルまつり」は中止となるが、同会の鈴木英三会長(68)は「ホタルが飛ぶとみんな喜ぶ。まつりはなくても時期には見に来る人がいると思うので、人員配置などの対応を予定している」と話していた。
同会によると、同地区にはヘイケボタルも生息している。ゲンジボタルはあと1週間ほどで最盛期を迎え7月上旬ごろまで、その後はヘイケボタルが楽しめる見込み。